[2009/07/18] 「ブルー・スチール 」 のあの人
[2009/07/12] District 9
[2009/06/06] 氏に様が流石すぐる
[2009/05/27] 「Lords of Chaos」を…
[2009/05/17] クズ
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「 ハート・ブルー 」 のあの人
ジェームズ・キャメロンの元妻にして監督のキャスリン・ビグローが
久々に本気モードの作品で復帰しますよ
素晴らしい情報感謝!!!
我にとっては「ブルー・スチール」(早く再発しろDVD!)一択の監督だがww
本気のビグロー姐さんはヤヴァイので超期待!
日本公開も一応決まってる模様。
早くヤレ!!!
関連:危険物処理班を描く「ハート・ロッカー」"The Hurt Locker"は全米4館で6月26日公開(Life on Mars)
「キル・ビル」のビル役俳優、オナニー中に事故死 首と性器にロープを巻きつけ吊るした状態で発見
フランケンシュタイン…
老いても尚、漢の浪漫を探求していたワケです。
ある意味、大往生。
だが奥さんかわいそう…
しかし、他殺の疑いもある模様。
兎に角、B好きには素晴らしすぐる俳優ですた。
ご冥福をお祈りいたします。
関連:
デビッド・キャラダイン - Wikipedia
まぁ、見てくれ↓
園子温監督“ブラックメタル”で英語作品デビュー(Yahoo)
園子温監督“ブラックメタル”で英語作品デビュー
北欧発の過激音楽の実話を映画化する“Lords of Chaos”
とりあえずブラックメタルについて(DMCとかそんなレベルじゃねぇぞ念のため)
↓
ブラックメタル - Wikipedia
そんで、我がもんの凄い勢いで読破し、
いろんな意味で疲れた原作(ブラックメタル知らんでもカルト好きなら読む価値アリ)
↓
ブラック・メタルの血塗られた歴史
そして、その原作で多く語られる、
我にとっては天才的音楽家であり、その音楽にのみ(ここ重要)我も多大な影響を受けた、
BURZUM=カウント・グリシュナックことヴァーグ・ヴィカーネス。
↓
当時の半端なく有名なヤツ
獄中の頃かな?
最近、遂に出所しましたよ↓
ヴァーグ・ヴィカーネス、遂に出所
そんな、音楽的才能とは別の部分で、
頭が良いクセにヤンキー気質で行動力もある馬鹿が陥る典型…
そんな中でもかなりハイレベルな記録をマークしてしまった、
いろんな意味で凄く残念なヴァーグを映画にて演じるのはこのイケメン
↓
若干イケメン杉な希ガスだが、
まぁ本人もその部類だしアリかもね。
監督の作品は超名作「愛のむきだし」以外、
当時の我の中で“電波ゆんゆん系”だった「自殺サークル」しか見ていない。
てか「自殺サークル」が、嫌いではないがあまりにもな感じだったので、
周囲の「愛のむきだし」賛歌で煽られるまでは我の中でスルーな監督であった。
本当に素晴らしい「愛のむきだし」の中でも唯一我が気に入らなかった(何様だ我
『あのカート・コベインを、“読むこと自体がカッコいい!”らしいう○こ雑誌Rolling Stone(ローリングストーン) 日本版風に思えるほどチープに扱った前科』があるので、
この「Lords of Chaos」…非常に不安だwwwwwwwww
いやマジな話、半端に撮ったらプリブラウォーシッパーやナの国の人に(ry
がんばれ園やん!
ちなみに我は、MAYHEMやDARK THRONE、ULVER、BEHERIT他、
米・自殺系とか大好きデス!
関連:
という名前で、他人の携帯に俺の番号が登録されていたら泣くねwwwww
今日は某カントク & chizu姐さんと、
「チェイサー」という韓国の実際に起こった連続殺人事件をベースにした映画を見てきた。
ちょっと前に見てきた「ウォッチメン」が今年1番かもと思っていたのだが、
それに肉薄する勢いで本年度個人的ベスト上位に入るわコレ。
実話ベースなのもあるが、焦燥感と緊張感が半端ない。
シリアル・キラー系ってありがちなのだと被害者視点と犯人視点の行ったり来たりだったり、
又は警察視点を強調すると単なる刑事ものになりがちなんだけど、
この作品は主人公(前田日明兄さん・似)が元・刑事のデリヘル元締めという特異なもののため、
既視感があまりないように思えたし、主人公の行動の理由付け等に穴が無いためかなりのめり込めた。
またその主人公の序盤から後半への心の移り変わりが凄くリアルで、
それを過剰に煽るわけでもなく、かといって冷徹すぎず、
ごくごく自然に顔の演技(台詞ではない。ここ重要)とオーソドックスな撮影方法だけで表現してゆく。
時間軸を崩したり映像技術で過剰に演出したりせず、始まりから終わりまでを自然な流れで表現してゆく。
そう、全てが自然に流れてゆく感覚。
実際にその事件の数日間を丸々体感した気持ちにさせてくれる。
これってすごくね?
実際にはコマ切れなのに、演技と映像の連続性と整合感がそうさせるんだろうけど、
某カントク曰く、やはり簡単にはできないことらしく邦画では皆無みたい。
あと感情を表す際の映像表現がドラマティック過ぎず、それでいて説得力満載で素晴らしかった。
話が一本道で、事実ベースとは言えありがちなサスペンスや謎解き要素を完全に排除し、
そうは言ってもドキュメント・タッチではなくあくまでフィクションのハード・サスペンス映画然とした作風で、
一切のダレもなく緊張感を保てるのは素晴らしい脚本と俳優陣の高い演技力があってのことだろう。
兎に角、ギミックがない。
また、レーティングが18禁なのも納得の暴力描写。
格闘は作品の性質上リアルなぐちゃぐちゃ系、
切株云々ではなく痛い描写。
殺陣を感じさせないのも見事。
勧善懲悪のないリアリズム、人間の心の闇、保身や利己的な考えで動く警察への批判、
人でなしが事件を通して人間の温かみを取り戻していくヒューマンドラマ...
そのどれもが嫌みなく調和している。
本当、若干いらないと思えるシーンもあったかもだが、
全体の素晴らしさから考えたら些末なこと。
大傑作ですねマジで。
ここまで予算に頼らず王道なのに、
今の日本の映画界でこんだけのもの撮れる人いねぇだろと感じてしまう悲しさもあるがね...
凄すぎて見た後の疲労感が凄いですが、
「打ちのめされる映画が見たい」方は一見の価値アリですよ。
てか、ディカプリオのハリウッド・リメイクが決まってるみたいだが、
コレを超えるのはムリだろjk
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