切れたナイフ

かの有名な、偉大なるリアクション王・出川哲朗先生が、
ヤンキー時代にこう呼ばれていたのは皆もご存じであろう。

さて、
「ヨルムンガンド」最新⑥巻読破任務終了しますた。
最近はココの部下達の背景を描くのが中心。
今回でバルメ・リヴェンジャー回が終了。
もっと引っ張っても良かった希ガスだが、
それでもかなり面白い方だが。
バルメがカランビット・タイプのフォールディング・ナイフを使用していたのは嬉しかったね。
しかし、そのカランビットを活かした描写がないのが残念。
バルメの強さもインフレしとるしw

それにしても、
ナイフ・コンバットってやはり映画・漫画・アニメで表現するの難しいんだろうね多分。
向いてないと言った方が良いか。
あとは制作側に知識がないのかも。
かなり能動的にリサーチせんとわからんマニアックな知識だしなww
「Phantom」の③話も頑張ってはいたが（①話はカンフーになってたがwww
やはりよろしくない。
トレーニング・ナイフ使う訓練描写ナシに、
もう本物使ってたしな（銃器はミッチリ描写しとったクセに！
まぁ、ツヴァイは素人なので別に良いのだが、
アインは相当なプロなのだから、
エロメガネが言うように完璧であって欲しかった。

まず、対峙した際はナイフを八の字を基本に不規則に振り回す。
当然、振り回す速度も緩急をつける。
その動作からトリッキーに斬りつけるのがベター。
「シグルイ」でも描かれていたが、
刃物で人間を絶命させる場合、
急所でなくとも場所さえ良ければ浅くとも絶命又は行動不能に追い込める。
なので間合いをボクシングのインファイト並に近づける必要はない。
又、突き刺す動作や見た目格好良い逆手持ちも有効ではない。
特に、逆手に持って上から振り被る動作は素人以下（素人目でも隙だらけでしょ
ちなみに、ナイフ・コンバットで有効な打撃は握ったハンドル下部での鉄槌。
容易に骨を砕ける。
あと、スローイングに適した形状でないとナイフは投げても滅多に刺さらないからね♪（ブレードが上手く当たればそれなりのダメージは与えられるが

まぁ、全部本とか聞いた話だがなwwwwwwwww

昔伺ったプロの話では、
スティーブン・セガール様の名作「暴走特急」でのナイフ・コンバットはかなりリアルらしい（確かに速いし縦と横の動きが半端なかった希ガス
逸れ餓死の記憶では、
米TVシリーズ「S.O.F.」でマーゴの見せたナイフ・コンバットがリアルで秀逸だった。
「S.O.F.」は２シーズン通して演者が確実に訓練受けている動きで、
現代戦マニアには秀逸だったな。
ベニーレイはエマーソンのコマンダーでリンゴ喰うしなwwwww

それにしても「Phantom」③話で追い込まれてたSEAL's隊員、
なんであんな余裕かましてんだよwwwwwwwwww
ただのチンピラじゃねーか。
その前に素人に背後とたれとるしwwwwwwwwwww
ありえんだろjk
マーチンコ様に謝れ！
マスターチーフ（「G.I.ジェーン」）に謝れwwwwwwwwwww

別件だが、
本日やっと「ウォッチメン」見てきたお
さいこう
セックス、ヴァイオレンス＆ポリティックス！（by 秘宝
原作途中までしか読んでなかったが、
もうすぐ公開終了しそうなんで慌てて行って来たお
噂に違わぬ原作再現（逸れ餓死は当然途中までだが
シニカルでド渋ですた！
皆がグレーで人間臭い。
逸れ餓死的には「ダークナイト」より好きかも。
やっぱジレンマ＆救いの薄さが良い。
右なロールシャッハが格好良く思えてしまうのは純粋だからかな。
オウルⅡ世が一番感情移入できたケド。
長尺全く感じなかったしまた見たい！（まぁ、次はDVDだろうが
それにしてもザック様は楽曲使いが毎度渋い。
ボブ・ディランとネーナですか！

関係ないが、
逸れ餓死の「猪木酒場」の記事、
酔った勢いで書いたとは言えヒデェ文章だorz
面白くないしな。
久々のブログムズカシスwwwwwwwwwwwwwwwwww