ももいろクローバーZ＠横浜アリーナ大会（2日目）

昨夜、ももいろクローバーZ・横浜アリーナ大会、見渡せば大パノラマ"天国"（原題は地獄でしたが）に行ってきました。

昨日は自分の誕生日で、この日に誕生し、この日まで生きてこられて本当に良かったと思える素晴らしいライブでした。

さいこうだった。
最後は本当に泣いた。
世界のももクロNo.1コール…
メンの想いとその涙…
約3時間、26曲、全力の生歌とダンス…

個人的には、映像でしか見れていませんが、
男祭りに勝るとも劣らない"攻め"のももクロちゃんで、
今まで見た(と言っても過去2回程度ですが)中で一番素晴らしいライブでした。
「今日は余計な味付けはしねえぞ！」 by 玉井詩織感再び。
Def LeppardやMetallicaばりのラウンドステージ（例えが古くて申し訳ないですw）。
正に"攻撃モード"でしたね。

21日のライブで、古参ファンは"ももクロちゃんを追いかけることの区切り"すら考えたようです。
確かに、このところ急激に認知度が上がり、そのプロモ攻勢に若干引いてしまうところもありました、
割りと新規の自分ですら。
そこにきて、大舞台が祭りに終始してしまった（と思えるような）構成のものを見てしまったのでは、
古参の方々のその気持ちもわからなくはないです（とは言え、自分は見たわけではないのですが…）。
しかし、個人的には彼女たち自身はドサ回りの頃から全く変わっていないということを昨夜のライブで再確認しました。
区切りをつけようとした古参の方々も、昨夜のライブを見て思い直した人が多いようです。
運営はちょっと急いでる感が拭えないですし、21日しか参加出来なかった方々は結構不満があったとも聞いています。
以前あったような"1公演のうち半分祭り、半分ガチ"なら良かった気もするんですが…
とは言え、運営は運営、彼女たちは彼女たちなので、自分はこれからも今まで以上に応援してしまうでしょう。

兎に角、汚い大人になってしまい…
いや、なりたくないと思いながらも飲み込まれてしまい…でしょうか、
普段忘れてしまいがちな様々なこと、
"シンプルで簡単なようでいて、やるとなると難しいこと"
などなど、色々なことを思い出させてくれて、（自分にとって）生きる力をくれる彼女たちを今後も応援したい。
再度そう思いました。

南キャンやまちゃんの、
"全力以上という意味の言葉が存在するならばそれを彼女たちに捧げたい"
みたいなコメントの通りですね、本当に。

"世界のももクロNo.1"


追記：しおりんのブログ、高城さんのブログ…また涙が（泣